【Questions】データセンターの場所が遠いとトラブル発生時に対応しにくいのでは?


Questions/Request」では、お客様から寄せられたご質問やご要望を基に、サービスやソリューションについて紹介いたします。
今回は、あるお客様から寄せられました「データセンターの場所が遠いとトラブル発生時に対応しにくいのでは?」というご質問についてです。

データセンター選びの際、選定ポイントのひとつとして「データセンターの所在地」が挙げられると思います。
その理由は様々ですが、今回ご意見をいただいたお客様の場合は、自社からデータセンターの場所が離れていると、初動対応が遅れてしまう可能性があるという点が懸念材料のようでした。

遠隔地のデータセンターを選択するメリットとしては、主に大規模な災害が発生した際に同時被災を回避できる可能性が高くなることが挙げられます。
例えば、首都圏のお客様が札幌のデータセンターを採用にされる場合、東京~札幌間は直線で 800km を超える距離となるため、同時被災の回避という点で非常に有効性の高い選択となります。
その一方で、今回ご意見をいただいたお客様の様に、データセンター現地での作業が必要となった場合、遠距離であることがデメリットになるとお考えになられる方も少なくないと思います。
この様なご懸念に対して、弊社ではお客様に代わって作業を執り行う各種のメニューを用意いたしております。

| 定期巡視

お客様に予めご用意いただいた作業手順書の内容に則って、弊社データセンターのスタッフが日次・週次・月次のいずれかのタイミングでラックに収められた機器の巡視点検を行います。
この点検時に何らかの異常が認められた場合は、お客様に対して速やかに状況を報告いたします。

 

| リモートハンズ

ラックにお預かりしている機器にトラブルが発生し、何らかの対応が必要となった場合、お客様に予めご用意いただいた作業手順書の内容に則って、弊社データセンターのスタッフがお客様に代わって電源OFF/ON、LEDランプ確認、ケーブル抜き差しといったオペレーションを代行いたします。

 

| 回線工事立会い代行

ご利用中のハウジングラックにて (他の通信事業者の) 通信回線の引き込み工事を実施する際、お客様の立会いが必要不可欠となります。
しかし、スケジュール調整が難しいケースや、お客様が遠方に居られるケースなど、様々な理由で工事に立ち会うことが困難な場合があると思います。
そんな時にご利用頂けるのがオプションメニューの「回線工事立会い代行」です。
回線を引き込むラックや端末設置箇所の指定などといった回線工事に関する情報を事前にご提示いただく必要はございますが、弊社のスタッフがお客様の代わりに工事に立ち会うことにより、工程を円滑に進めることができます。
このオプションメニューは有償で承りますが、1回の工事で同一のラックに複数の回線引き込みを行う場合は1回線分の立会い代行料金しか発生致しません。

| 運用支援サービス

上記の3つ以外の各種作業代行につきましては、「S.T.E.P トータルサポートサービス」のメニューのひとつ、「運用支援サービス」にて承っております。
過去に請け負った代行作業の一例としましては、サーバのディスク交換作業代行を承った実績がございます。
(予めお客様にご用意頂いた作業手順書に従って実施いたします。対応可能な作業内容につきましては、都度ご相談とさせていただきます)

当社をお選びいただいたお客様にとって、当社データセンターとの距離がデメリットにならないよう、これらのサービスでお客様の運用をお手伝い致します。