弊社スタッフが「ドローン操縦士講習」を受講してまいりました

ここ数年注目を集めているドローンですが、弊社でも事業用途での有用性を検証する作業の一環として、過日、弊社スタッフが「ドローン操縦士講習」を受講してまいりました。

この講習は、国土交通省の登録団体である「一般社団法人ドローン操縦士協会 (DPA)」が2016年に制度化したドローン操縦技術に関する認定資格を取得するためのもので、今回の受講により、産業用ドローン操縦士資格である「回転翼3級」の取得を目的としています。

講習はDPAの認定校にて4日間の日程で行われ、1~2日目はドローンに関する基礎知識や基本的な飛行技術を学ぶ「フライトコース」、3~4日目はビジネスで使える技術を習得する「ビジネスコース」というプログラムに分かれています。
ビジネスコースの中では「10時間以上の飛行経験」と「実技・筆記試験」の合格という2つの項目をクリアすることで回転翼3級の申請が可能となります。
弊社スタッフは、この実技・筆記試験を無事クリアし、認定資格証明書を受領しましたが、受講時の感想などをインタビューしました。


ーー受講した際に苦労した点などはありましたか?

一般的なドローンは、「モード2」という操作モードで飛行させることがほとんどだと思いますが、この講習では、日本のラジコンで採用されているケースが多い「モード1」での操作が求められました。
加えて、GPSによる姿勢制御機能がオフの状態でも、安定して飛行できる操作技術を求められます。
私は、受講前にもドローンの操縦経験があったのですが、モード1とGPSオフでの操作は初めてだったので、安定飛行させるのはとても苦労しました。

ーー資格を取得するメリットはありますか?

この「回転翼3級」は国家資格ではありませんが、資格取得までの過程で、ドローンをビジネスに活用するために求められる安全な飛行についての知識や技術をマスターすることができます。
また、認定資格証明書の発行を受けることにより、国土交通省への飛行許可申請手続きの一部を省略する事ができます。
なお、飛行エリアの土地所有者の方や周辺住民の方々などに対してこの資格証明書を明示することで、ドローン飛行についての説明や理解を得ることがスムーズに行えるそうです。

ーービジネスシーンではどのような活用が考えられますか?

一般的には、人が足を踏み入れ難い場所へのアクセスや高所での設備点検、空撮などに活用されることが多いと思います。
今は弊社においてもビジネスシーンでの有用性などを検証している段階ですが、将来的には、弊社のクラウドサービスデータセンター、IoTなどとの組み合わせでお客様に利便性を提供できるような活用方法が見い出すことができれば良い、と考えています。
ちなみに、北海道といえば農業分野での活用、特に農薬散布や上空から作物の育成状況を確認するといった用途が考えられますが、農薬散布を行うには今回取得した資格とは別の国家資格を取得する必要があるそうです。


弊社では、今後もドローン活用の有用性について検証を行って参りますが、その状況については、また改めてこのメールマガジン・ウェブサイトで紹介できればと考えております。どうぞお楽しみに。

今回ご紹介した内容のほか、弊社サービスや事例などに関するご質問・ご相談は、下記のメールアドレスにて承っておりますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

 ■本件に関するお問い合わせ先: service-req@hotnet.co.jp